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地鎮祭・上棟式に用意するものって?挨拶はどこまで行くべき?


みなさん、こんにちは。
mamaskyのあずです!

突然ですが!!富山県が持ち家率トップクラスってご存知でした?
富山に住んでいると一軒家が当たり前で、結婚したら家を建てたり、買ったりするのが普通でしょ!なんてあるあるな話なんですが。

家づくりって初めてづくしで、わからないことだらけ…

着工前の地鎮祭・上棟式などに必要なもの、新居のご近所さんへの挨拶のタイミングや挨拶にまわる範囲など、次々と出てくる疑問を私の経験も交えながらお話できたらと思っています!

<目次>

地鎮祭で用意するもの
上棟式で用意するもの
ご近所さんへの挨拶ってどこまで行く?

地鎮祭で用意するもの
そもそも地鎮祭って??っていう方は少なくないはず。
私も家を建てるまで知らなかった単語です。

地鎮祭…建物の建設が始まる前に安全祈願をする儀式。

地鎮祭は、必ずやらなければならないというものではないみたいですが、工事の安全を祈願する意図もあるため、ほとんどの人は行うようです。

次に準備するものをみていきましょう!!

地鎮祭までに日取りの決定、神主さんのアテンド、必要なモノの3つの準備が必要です。地鎮祭の段取りは、基本的には施工会社が全て行ってくれることが多いようです。

私の選んだハウスメーカーでは日取りの決定など段取りはしてくれ、当日の神主さんのアテンドは施主がやるといった流れでした。

我が家が当日までに準備したものは、お供えするお酒(2升瓶)と神主さんへのお礼(初穂料)だけでした。
施工会社でそれぞれ決まりは違うと思うので、念のため自分達でやるべきことはあるか確認をしておくといいと思います。

上棟式で用意するもの
地鎮祭が終わりいよいよ着工になります。
進み具合によって前後すると思いますが、約1ヶ月ほどで棟上まで進みます。

上棟…1階の柱から屋根に至るまですべての骨組みを、約1日で作りあげる
上棟式…棟上げを無事に終えられたことに感謝すると共に最後まで工事の安全を祈る儀式

施主は、建築現場の関係者に昼食のお弁当を配ったり、夕食に宴会で料理やお酒をふるまったり、手土産やご祝儀を渡したりするなどして、労いの気持ちを表す日のようです。

最近は、式は特にせず昼食のお弁当を配ったり、棟梁とその日棟上に関わった大工さんにお礼のご祝儀のみという形もあるようです。

ちなみに、私の家の場合は、ハウスメーカーから「特に何もしなくて大丈夫です」と言っていただきました。コロナ禍ということもあり、お弁当も配布せず10時と15時に飲み物と個包装のおやつのみ用意させていただきました。

ハウスメーカーや工務店によっては、お弁当を準備や、お礼の金一封を施主側で用意してほしいと言われる所もあるようなので、地鎮祭と同様に上棟式や棟上当日の流れや準備物など、施工会社に確認するのがベストだと思います!

ご近所さんへの挨拶ってどこまで行く?

今は、コロナ禍ということもあり、知らない人が家まで来て挨拶するということに抵抗がある…なんてことも少なくないですよね。

しかし戸建ての場合、アパートやマンションと違ってご近所さんと顔を合わせたり関わる比率は高くなります。
なので、今後住みやすい環境を作るためにも挨拶はしっかりしておいて損はない気がしています。

まず、着工前に「これから工事が始まります。ご迷惑おかけします。」という最初の挨拶ですが、これは我が家の場合ハウスメーカーが行なってくれました。この時の挨拶は、施工会社の営業の方や、現場監督の方がまわるのが多いようです。

実際に挨拶にまわったお家を施工会社に聞いてみると、両隣と前後の計4軒でした。

引越し時には、

工事・引っ越しでご迷惑をかけたお詫び
これからのお付き合いのお願いの挨拶
などの内容を込めて、施主とその家族で訪問するのが◎。
挨拶回りの範囲は、一般的に両隣・前後・斜め前・斜め後ろが多いようです。

引越ししてから一生暮らす土地で、円満なご近所付き合いのためには最初の挨拶は肝心ですよね。
挨拶される方もする方も、互いに気持ちよく過ごせるように心がけましょう。

いかがでしたか?
家を建てたら、ご近所付き合いも大切ですが、一番は『年中快適なお家に住みたい!』ですよね。

近年では、健康に特化した家づくりも注目されています。
そのひとつが「通気断熱WB工法」という家の作り方です。

伝統に支えられたWB工法の家のコンセプトは「深呼吸したくなる家」。
木造による丈夫な骨組みにより、地震に強く、湿気を通す優れた能力で、湿度に負けない耐久性の高い家を実現しました。

”家の呼吸“”壁面の呼吸“
この2つを実現することによって、「人」「家」「地球」が健康でいられる家が完成するそうです。

家族の健康を考えた家づくり、はじめてみませんか?